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経営学部辻ゼミがフェアトレードをテーマにイベントを開催

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来場者に説明する学生 拡大
来場者に説明する学生
「見やすい展示を工夫しました」と語る沖元啓人さん 拡大
「見やすい展示を工夫しました」と語る沖元啓人さん
フェアトレードをPRするイベントを開催した神戸マルイの会場(右隣はトニーズ・チョコロンリーの売り場) 拡大
フェアトレードをPRするイベントを開催した神戸マルイの会場(右隣はトニーズ・チョコロンリーの売り場)

 神戸学院大学経営学部辻幸恵教授ゼミの学生(3年)らが神戸マルイ(神戸市中央区)で、開発途上国の産品を購入することで不公正商取引に苦しむ生産者を支援する「フェアトレード」の意識を高めるイベントを10日から開催。パネル展示やクイズ、25日まで。

 「フェアトレードを身近に感じるために」と題し、土曜と日曜は学生が1~2人ずつ会場に詰め、来場者からの質問などに応対。「スレイブフリー(強制労働のないカカオ支援)」を目指すオランダのチョコレートブランド「トニーズ・チョコロンリー」とコラボし、フェアトレードのチョコを販売している。

 フェアトレードコーヒーの売上高を三択で尋ねる質問など10問用意したクイズには初日の10日に51人、11日は55人の参加があった。パネルは3種類が用意され、フェアトレードの歴史やメリット・デメリット、日本でのフェアトレード商品市場の規模や課題、商品のチョコレートが買える場所などについて詳しく説明している。

 中心メンバーの同ゼミの沖元啓人さんは「感染予防を徹底し、会話を最小限に抑えるため見やすい展示を工夫しました。パネルとクイズの作成では、身近な企業を取り上げました。チョコレート販売にもトライし、接客を神戸マルイの方にほめていただけて自信になりました。学んだことを現場で生かせる貴重な経験でした」と話した。

 チョコを販売した長尾優花さんは「神戸マルイでのイベント経験は2回目でしたが、自分の成長を実感できました。来場された方にパネルやクイズを見ながら『すごいね』との言葉を頂いたのは本当にうれしかったです」と感想を述べた。同じくチョコの販売をした喜多香里奈さんは「初めてイベントリーダーを務め、人をまとめる大変さを学びました。お客様がパネルをよく読みこんでクイズに答えてくださった時は、大変うれしかったです。期間中、さらに来場者を増やせるよう頑張ります」と意欲的に話していた。

 辻ゼミでは、フェアトレード商品を販売する京都市の「シサム工房」とコラボしてオリジナルパッケージのドリップコーヒーを作るなど、さまざまな企画を展開している。期間中、平日は学生は待機せず、クイズと啓発パネルを展示する。会場は阪急神戸三宮駅から南へすぐ。

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