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経営学部が課外活動に「SDGsポイント」を導入

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「SDGsに関するポイントプログラムを通じた学生体験と社会訴求」の全体像 拡大
「SDGsに関するポイントプログラムを通じた学生体験と社会訴求」の全体像

 明星大学経営学部(東京都日野市)では、SDGsの重要性における学生の自発的な学習を促進するために、9月1日から課外活動として、ポイントプログラム「SDGsポイント」を導入する。対象学生にはポイント収集を楽しみながら学習を継続することで、SDGsの本質について理解を深めてもらう狙いだ。

■目的と概要

 同大が掲げる「明星大学教育新構想」に基づく事業として、「SDGsに関するポイントプログラムを通じた学生体験と社会訴求」を行う(責任者:経営学部・安岡寛道教授)。

 同プログラムは、SDGsに焦点を絞った大学における自発行動型のポイントプログラム。プログラムの実施を通じて、これからの社会を担う大学生にSDGsの重要性を理解してもらうとともに、その成果を日本社会に訴求し、最終的には地球環境に貢献することが目的である。

■ポイントプログラムを導入した背景

 近年、SDGsを推進する「SDGs経営」を行う企業も多くなり、コロナ禍において社会的にも認知度が上がってきた。しかしその内容を本質的に理解している人はいまだ少ないのが現状であり、日本社会において大きな課題でもある。

 一方で、グリーン家電エコポイントやキャッシュレスポイント還元事業、マイナポイントのように、ポイントプログラムの提供を通じた取り組みが活動の推進に好影響を与えている。

 従って、SDGsとポイントプログラムをクロスしたDX(デジタルトランスフォーメーション)を本活動に取り入れることで、学生は楽しみながら実践し、SDGsを本質的に理解できる。

■SDGsポイントについて

<ポイントの発行・付与について>

 経営学部が発行するSDGsポイントは商品の交換や値引きに使える「流通ポイント」ではなく、成果評価型の「行動ポイント」を想定しており、学生の自己実現を後押しするもの。

 学生は、LMS(学習管理システム)上に開設する本プログラムの会員登録を行った上で、自身が挑戦したSDGsの取り組みについてLMS上に投稿する。投稿内容は経営学部の教員および代表学生による複数人で判断し、認定する(1回の認定につき、1ポイントが会員学生に付与される)。

<ポイントの活用方法について>

 ポイントを蓄積することで、一定期間(1カ月程度)の獲得数上位者を「学業とは異なる視点の貢献者」としてLMSのコース上で表彰するほか、上位者の取り組み内容を会員学生間で共有する。

■実施概要

【開始日】9月1日(水)より順次開始

【対象】経営学部において関連する授業でSDGsを学び、参加を希望した学生(100人超)

【実施内容】

①学生が実践したSDGsの取り組み内容をスマートフォンなどからLMS上に投稿

②取り組みが認定されると「SDGsポイント」を日単位で付与

③日単位の「取り組み」と「認定」を定期的に繰り返し、期間単位(例:1カ月間、半年間)のポイント数で評価し、獲得数上位者をLMSのコース上で表彰

■想定される効果

①学生は、SDGsの取り組みに対して、ポイント収集をゲーム感覚で楽しみながら継続し、その実践によってSDGsを本質的に理解する

②大学は、学生の成績とは異なる視点の成果を認識するとともに、SDGsの取り組みの情報収集や発信を行うことで、日本社会や地球環境へ貢献する

※長期的なビジョンとして、他大学等でも本プログラムを実践できるようにすることで、SDGsのさらなる理解と貢献を推進していく考えだ

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