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拓殖大学(鈴木昭一学長)は日本留学AWARDS 2021(一般社団法人日本語教育振興協会主催)において東日本私立大学文科系部門で2年連続「大賞」、同理工系部門では初の入賞となった。
日本語教育機関の質的向上を図る目的で設立された一般社団法人日本語教育振興協会では、全国の「日本語学校教職員が選ぶ留学生に勧めたい進学先」アンケートを毎年実施し、その結果を日本留学AWARDSにて表彰している。
表彰式では鈴木学長により日本語学校教職員への日ごろの感謝と、コロナ禍における拓殖大学留学生の学修状況、経済支援策などについての動向が語られた。主催した同協会は拓殖大学の受賞理由として、学習面での留学生サポート、日本語学校との連携、留学生に配慮した入試制度、教育内容の充実、知名度――が日本語教育機関に評価されている点を挙げた。
同校の担当者は「拓殖大学は昨年度に国際日本語学科を新設し、今年度からは、商学部と政経学部の一部の学科で留学生特別枠の認可を受け、留学生入学定員を68人増員、工学部情報工学科においては次年度から入学定員を25人増員することを予定し留学生受け入れ態勢をより充実したものにしていく」と語った。