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経営学部森本祥一ゼミ 新潟県の「若手人材等による地域課題解決提案事業」に採択

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事業を提案した森本ゼミ生 拡大
事業を提案した森本ゼミ生
森本ゼミのプレゼンテーションボード 拡大
森本ゼミのプレゼンテーションボード
オンラインの最終選考会で説明するゼミ生 拡大
オンラインの最終選考会で説明するゼミ生

 専修大経営学部森本祥一ゼミのゼミ生の提案が、今年度新潟県の「若手人材等による地域課題解決提案事業」に採択された。過疎地域を存続・維持するため、若者が「関係人口」として、地域に関わり続けられるビジネスモデル。今後、実証活動が行われる。

 森本ゼミは2014年度から、同県南魚沼市辻又地区で地域の活性化に協力している。住民と共に作業をしながら辻又産コシヒカリなどを首都圏で販売している。

 提案は、地域の産品や名所といった地域資源を使って、地域と地域外の人材(大学などを想定)、地域と顧客が関わり続けるためのフレームワーク。提案では「実践を通して、明るい地域づくりが可能」と報告された。辻又での活動をモデルケースとして、どの程度効果があるか検証する。

 今年度は新型コロナウイルス感染症予防の観点から、オンラインで辻又と打ち合わせを重ね、辻又産の米を使って商品を開発し、ネットとマルシェで販売。ゼミの活動費と地域の収益を合わせた売り上げを目指す。収益性を高めるため、商品のパッケージとチラシを一新し、複数のマルシェでの出品を検討している。また、南魚沼市のふるさと納税の返礼品としての採用も目指している。

 今回の採択を受け、ゼミ生らは「まずは受け入れてくれた辻又の方々に感謝したい。『事業』として採択されたことを光栄に思う。素直に喜びたい。採択された以上、責任と自覚を持って最後まで事業を遂行し、地域課題の解決に真摯(しんし)に取り組みたい」と意気込みを述べている。

 森本教授は「学生の提案が『事業』として認められ資金援助を受けられたことは、ビジネスデザイン学科(19年度新設)、ひいては経営学部の在校生の範となり、また当学部学科を目指す受験生の目標にもなると思う。ぜひ、事業でも良い結果を出してほしい」と述べている。

 新潟県は、人口減少に伴う諸課題を解決するため、学生など若手人材を対象に事業提案型コンペを実施。書類審査を経て、森本ゼミなど4組が最終プレゼンテーションを行い、8月に採択が決定した。

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