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大学倶楽部・千葉商科大

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学生たちが福祉施設で栽培のトマトを使用したオリジナルビールを開発 地域・福祉・農業・酒類業界を元気に

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 千葉商科大学(原科幸彦学長)人間社会学部(鎌田光宣学部長)の勅使河原隆行教授のゼミナールは、商品開発を通じて地域活性化に貢献したいとの思いから、オリジナルクラフトビール「ルビール」を開発し、10月18日から千葉県市川市内の酒類取扱店の4店舗で販売を開始する。10月5日には、報道関係者向けにオンライン試飲・意見交換会を実施した。

◆商品開発の背景

・ビールの原料に千葉県内の障害者福祉施設(社会福祉法人佑啓会ふる里学舎蔵波)で栽培しているトマトを使用。地域活性化と障害者の就労支援につなげたい考えだ。障害者が生産に関わる野菜の販路拡大により、廃棄(食品ロス)対策にもつながり、農福連携の後押しにもなる。

・開発テーマは、トマトの花言葉でもある「感謝」。商品名である「ルビール」は、トマトの赤を愛の象徴である宝石ルビーに見立て、コロナ禍で改めて気づいた愛や感謝の気持ちを表現した。

・果実のようにフルーティーな香りのするビール。丸ごと潰したトマトを入れて醸造しているため、小さな果肉が入っているのが特長。少しトマトの青みを感じる味わいは、口当たりさわやかですっきりしている。苦みが少なく、普段ビールを飲まない人でも飲みやすい仕上がりになっている。食事にもぴったりの一本だ。

・コンセプト決めから、使う野菜の選定、ビール工房や福祉施設・販売先との交渉からラベルデザインに至るまで、同ゼミ3・4年生の計38人が開発に関わった。

・同ゼミは、地域活性化や復興支援をテーマに、ソーシャルワークの視点を踏まえた商品開発などの活動を行っている。これまでも、千葉県産の原料を使った商品や、東日本大震災後の親子支援、新型コロナウイルス感染症の最前線で闘う医療・福祉関係者の方を想った商品などを開発した。

◆商品概要

【商品名】 CUCオリジナルクラフトビール「ルビール」

【内容量】 330ml 瓶

【価 格】 1本630円(税込み)

【アルコール分】 5%

【原材料】 トマト(千葉県産)・麦芽・糖類・ホップ

【販 売】 原田屋 行徳店、リカージャック富浜店、リカージャック原田屋 市川店、株式会社CUCサポート(いずれも千葉県市川市)

郵送の注文受け付け: https://www.cuc-support.com/goods.html

(株式会社CUCサポートから商品発送)

※「ルビール」は、酒税法上は発泡酒

※商品開発に関わった学生は全員20歳以上

 初回は小ロットでの生産(150本)だが、販売実績に応じて徐々に生産量を増やすことを検討している。今後は、野菜以外にも季節ごとに新しい味のビールを開発する構想だ。

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