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順天堂大学は、来年1月2、3日に開催される第98回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)に出場する選手と監督による共同記者会見を12月14日にオンラインで行った。同大は、11年連続、63回目の出場となる。
会見には、今夏に開催された東京オリンピックで3000メートル障害に出場し、日本選手として初めて7位入賞した三浦龍司選手(2年)も出席。「東京オリンピックに出場したことで、大きな大会に向かううえでも、メンタル面で余裕をもつことができるようになった。大きな武器になったと思う。チームには、各学年でしっかり走れる選手がいる。前回大会で区間10位となった1区に再チャレンジしたい。コンディショニングは順調にできている」と抱負を語った。
長門俊介監督は「今大会の目標は総合3位以内。往路復路とも安定的に結果を出したい。箱根駅伝は速いチームではなく、強いチームが勝つ。記録だけでなく勝負を意識してきた。これまでのレース、インカレでもリードする走りをし、しっかり勝負をつけてきた。多少流れが悪くても挽回できる選手がいる。選手が総合優勝と話してもしっかり後押しができる。勝ちたい欲が強くなっている」と意気込みを話した。