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機械学習を用いタンパク質立体構造を評価する構造生物学を構築

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 横浜市立大学大学院生命医科学研究科 池口満徳教授と、田辺三菱製薬、三井情報、理化学研究所、京都大学の共同研究グループは、機械学習を用いた新規のたんぱく質結晶構造評価AI技術であるQAEmap(Quality Assessment based on Electron density map)を確立したと20日に発表した。

 研究では、公共データベースに登録されている高解像度の構造データを3D-CNNと呼ばれる3次元情報を扱う方法での機械学習で、データの解像度に依存しない構造評価ができることが示されている。今後たんぱく質構造を用いる創薬研究の加速化に貢献することが期待されるという。

 詳しくは、同大HP 

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