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大学倶楽部・日本薬科大

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高校生天然物化学実習を実施

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実験内容を講義する高野文英教授 拡大
実験内容を講義する高野文英教授
NMRの説明を真剣に聞く高校生たち 拡大
NMRの説明を真剣に聞く高校生たち

 日本薬科大では、1月23、29日に専門分野への興味・関心を高めることを目的として、「高校生天然物化学実習」を実施した。この実習は、科学分野における連携協定を締結している高校が対象で、科学分野の連携、相互教育の充実等により、当該事業の円滑かつ効果的な実施に資することを目的とするもの。今回は、埼玉県立熊谷西高校、茗渓学園中学校高校の生徒が参加した。

 実習のテーマは「天然物からの医薬品原料となる有効成分の単離とその構造解析」で、オウバク(キハダの樹皮)から医薬品の原料となるベルベリンの抽出、単離を行い、薄層クロマトグラフィー(TLC)による定性試験でその成分を確認した後、核磁気共鳴分光法(NMR)による構造解析の方法が行われた。

 参加した高校生は、天然物からの医薬品の抽出やその構造解析に興味を持ち、「最初は何を示しているのか全くわからないNMRスペクトルがだんだん読み取れるようになったのがうれしかった」などと笑顔で感想を述べていた。

 同大は、2016年より高校との連携を進めており、現在の連携校は浦和学院、埼玉県立熊谷、県立熊谷西、県立本庄、県立小川、県立熊谷女子、県立伊奈学園総合、県立川越女子、大妻嵐山、県立常盤、県立松山女子、武蔵越生、順天の埼玉県内や東京都内の13の公私立高校。

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