
茨城大
公式HP:http://www.ibaraki.ac.jp/ 所在地:〒310-8512 水戸市文京2-1-1 電話:029-228-8111
-
大学倶楽部・茨城大
福来サイダー販売 筑波山麓(さんろく)みかんを使用
2020/9/17 10:00 525文字茨城大学農学部発足のサークル茨城炭酸部が2年前に開発した「福来(ふくれ)サイダー」が今年も茨城県内を中心に好評販売中。「福来サイダー」は筑波山麓(さんろく)名産の「福来みかん」を用いたサイダーだ。1本250円で販売している。 福来みかんは、茨城県固有のみかんで、古くから筑波山麓の栽培などで知られて
-
大学倶楽部・茨城大
緊急支援パッケージ実施 新型コロナウイルスの影響で
2020/5/20 10:00 541文字茨城大学は、新型コロナウイルス感染拡大によって困窮した学生への経済的・精神的なケアの施策を緊急支援パッケージとして示している。同大は、学生の自由・自発的な学びの場を可能な限り守り、安心・安全に大学生活を送ってもらうため、きめ細やかに支援していくとしている。 生活に困窮している学生200人に対する、
-
大学倶楽部・茨城大
新学長に太田副学長を選出
2019/12/14 22:25 366文字茨城大は、三村信男学長(70)の任期満了に伴う学長選考会議を開き、次期学長に太田寛行副学長(65)を選出した。任期は来年4月から2024年3月末まで。 太田氏は1982年、東北大大学院農学研究科博士課程修了。岡山大歯学部助教授などを経て、97年、茨城大農学部助教授、02年に教授に就任、10年に農学
-
大学倶楽部・茨城大
東日本大震災の避難者6割強、茨城県内「定住」 原口教授ら調査
2019/3/26 12:30 809文字東日本大震災と福島第1原発事故により福島県などの被災地から茨城県に避難した人を対象に、茨城大の原口弥生教授(環境社会学)らのグループが昨秋行ったアンケートの調査結果がまとまった。回答者の6割強が茨城で定住を決定、もしくは予定していると答えた。一方、家族以外に話し相手などがいないと答えた人も5割以上
-
大学倶楽部・茨城大
東海第2原発再稼働 周辺4市村へアンケ 7割強「住民投票で判断」
2019/3/13 10:00 1202文字茨城大の渋谷敦司教授(社会学)らのグループが日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の周辺・立地4市村の住民を対象に昨年12月~今年1月に行ったアンケート調査で、7割強が自治体による再稼働同意判断について、住民投票などで直接住民に意向確認する必要があると回答した。渋谷教授は「原電は再稼働方針を示
-
-
大学倶楽部・茨城大
東日本大震災 命の大切さ訴え 津波で次女失った元中学教諭が講演
2019/2/17 10:00 511文字東日本大震災の発生から今年3月で8年を迎えるのを前に、茨城大水戸キャンパス(水戸市文京)で2月10日、震災による津波で当時小学6年生だった次女を失った元中学校教諭の佐藤敏郎さん(55)による「あの日を語ろう、未来を語ろう」と題した講演会が開かれた。大学生、高校生のほか、地元住民ら約80人が参加した
-
大学倶楽部・茨城大
世界の浸水被害52兆円 1メートルの堤防で6~7割に抑制 研究チームが試算
2019/1/31 14:00 646文字地球温暖化に伴う海面上昇で河口域や低地が浸水した場合の被害額は、今世紀末に世界全体で約4820億ドル(約52兆5000億円)になるとの試算を、茨城大などの研究チームがまとめた。被害軽減の適応策として高さ1メートルの堤防を整備すると、費用は最大2030億ドル(約22兆1000億円)かかるが、被害額は
-
大学倶楽部・茨城大
空き家再生 学生暮らし共同利用、地域と交流 茨城県日立市と
2019/1/8 10:00 832文字茨城大工学部と茨城県日立市が連携し、同市西成沢町3にある空き家1棟の再生プロジェクトに取り組んでいる。同大の学生が共同で暮らすシェアハウスとして有効活用しながら、リビングや庭を地元住民との交流スペースに位置づけている。市と大学側は「空き家対策のモデルケースにしたい」と話している。 プロジェクトは、
-
大学倶楽部・茨城大
大学の将来像を議論 22日にシンポジウム 水戸キャンパスで
2018/12/20 10:00 750文字茨城大学は12月22日、同大水戸キャンパスで「みんなのイバダイ学シンポジウム」と題したイベントを開催する。学内外の人たちと一緒に大学の将来ビジョンを構想する。来年迎える創立70周年の記念事業の一環。 シンポジウムでは「オックスフォードからの警鐘―グローバル化時代の大学論」(中公新書ラクレ)などの著
-
大学倶楽部・茨城大
茨城・三浜駅伝 一般部門、男女ともV
2018/12/14 12:00 533文字茨城県の那珂湊、平磯、大洗の三つの浜を駆け抜ける「第73回三浜(さんぴん)駅伝競走大会」(ひたちなか市・大洗町主催、毎日新聞水戸支局後援)が12月2日、ひたちなか市和田町3の市漁村センターを発着点とするコースで行われた。職場や学校、ランニング仲間でチームを編成し、計174チームが参加。一般・高校男
-
-
大学倶楽部・茨城大
松井名誉教授が瑞宝中綬章を受章 情報科学の研究者として尽力
2018/11/12 14:00 326文字11月3日発令の秋の叙勲の受章者が発表され、国や地方の公務に長年従事した人が対象の瑞宝中綬章に茨城大の松井宗彦名誉教授が選ばれた。 松井名誉教授は同大在職中、情報科学の研究者として人の情報行動について研究した。教育課程の充実にも取り組み、自身の研究分野の「情報科学」「安全システム科学」を基に、当時
-
大学倶楽部・茨城大
世界湖沼会議 生態系「賢い利用を」 三村学長が講演
2018/10/22 16:00 868文字湖や湿地、河川など水環境を巡る問題について議論する「第17回世界湖沼会議」が10月15~19日、茨城県つくば市で開催された。市民や行政の担当者、研究者ら50カ国・地域から約4000人が参加。初日に茨城大の三村信男学長が地球温暖化による湖沼への影響などについて基調講演した。 同会議は、琵琶湖がある滋
-
大学倶楽部・茨城大
ベトナムの日越大と覚書 気候変動教育・研究で連携
2018/9/21 16:00 514文字茨城大は、日本型の教育モデルを導入しているベトナム・ハノイの「日越大」との間で、気候変動などの教育、研究の連携に関する覚書を締結したと発表した。締結は9月10日付。日越大の学生の実習を受け入れるなど、学生・教職員間の交流を進める。 日越大は日本、ベトナム両政府の協力で2016年に開学。筑波大など日
-
大学倶楽部・千葉大
大学生観光まちづくりコンテスト 「まとり」が最優秀賞
2018/9/10 10:00 549文字観光によるまちづくりプランを競う「大学生観光まちづくりコンテスト2018」の茨城ステージが9月5日、水戸市の県庁であった。県内外の10チームが「魅力度ランキング最下位脱出」をテーマに発表し、千葉大学のチーム「まとり」が最優秀賞の観光庁長官賞に選ばれた。それぞれのプランは今後、学生と観光協会などが協
-
大学倶楽部・茨城大
企業の経営分析を一緒に学ぶ 今村ゼミ生と高校生が初めて 東京都内の合宿で
2018/9/6 10:00 928文字茨城大学人文社会科学部の今村一真教授ゼミの学生20人が8月29日、初めて地元の高校生とともに企業の経営分析について一緒に学ぶ合宿を東京都内で行い、白熱した議論を交わした。 ゼミの専門分野はマーケティングだが、毎年実施している合宿では、必ずしも専門ではない会計学の知識を使った業界・企業の経営分析に挑
-
-
大学倶楽部・茨城大
バスケットボール・茨城ロボッツと協定締結 マネジメント交流目的に
2018/9/1 10:00 355文字茨城大は8月22日、プロバスケットボール男子・Bリーグ2部の茨城ロボッツとスポーツマネジメントに関する交流を目的とした連携協定を結んだ。ロボッツ幹部が茨城大の講師に就任する一方、スポーツマネジメントに関心がある茨城大生を対象にロボッツがインターンシップを実施するなどして地域活性化を目指す。 同大が
-
大学倶楽部・茨城大
国際フィールド農学センターの開所式と記念シンポジウムを開催
2018/8/9 10:00 728文字茨城大学は7月26日、農学部付属国際フィールド農学センターの開所式と記念シンポジウムを開催した。シンポジウムには同大や農業関係者ら139人が出席し、センターへの期待を表した。 同センターは4月、従来のフィールドサイエンス教育研究センターを改組して発足した。農学部は昨年4月から、世界や地域で活躍する
-
大学倶楽部・茨城大
台風減災 マングローブで挑む 京大などと波弱める効果を検証
2018/7/29 10:00 996文字台風に伴う高潮・高波被害を減らそうと、マングローブが波の力を弱める効果を検証する実験を茨城大や京都大などの研究チームが進めている。地球温暖化の進行に伴って強い台風が増えると予測され、沿岸部の被害の深刻化が懸念されている。チームは実験結果を基に、アジア・太平洋地域の途上国で、最適な植林など温暖化に伴
-
大学倶楽部・茨城大
創立70周年記念事業特設サイトを開設 キャンパス整備や式典をPR
2018/7/18 16:00 656文字2019年に創立70周年を迎える茨城大学は7月4日、「茨城大学創立70周年記念事業特設サイト」を開設し、学修環境の充実を図るキャンパス整備や記念式典などの事業をPRしている。 茨城大学は1949年5月31日、当時の旧制水戸高等学校、茨城師範学校、茨城青年師範学校、多賀工業専門学校を統合し、同年制定
-
大学倶楽部・茨城大
サイエンスカフェ 若月准教授が温暖化の影響解説
2018/7/9 12:00 431文字一般市民を対象に最新の科学技術研究を紹介するイベント「サイエンスカフェ」が6月23日、水戸市文京2の茨城大図書館で開催された。気象学が専門の若月泰孝・同大准教授が、地球温暖化に伴って予測される猛暑日や豪雨の増加などについて講演した。 イベントには約30人が参加した。気象庁の予測によると、効果的な温
-