ユニバ・トーク
5月26日 妄想料理・クスクス
2014/5/26 11:48(最終更新 5/26 11:48)
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フランス語学校のテキストに「couscous」という、フランスで日常的に食べられているらしい食品名が出てきたので、語尾のsを読まないフランス語の通例に従って「クークー」と発音したら、講師のジュリアに「ノン、クスクス」と直されてしまった。
インターネット百科事典ウィキペディアで検索してみると、クスクスとは「小麦粉から作る粒状の粉食、またその食材を利用して作る料理である。発祥地の北アフリカから中東にかけての地域と、それらの地域から伝わったフランス、イタリアなどのヨーロッパ、およびブラジルなど世界の広い地域で食べられている」とあった。
どんなものか気になったが、それだけのためにわざわざ高級フレンチレストランに行くのもばからしい。元々アフリカの原住民が食べていた郷土料理なら高価なものではあるまい。
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