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ユニバ・リポート

空港内の測位情報をアプリで無償公開--ブラインドスクエア イベント

 視覚障害者向けのGPS(全地球測位システム)ナビアプリ「ブラインドスクエア」を開発するフィンランドのMIPソフトは、空港の中で使えるiPhone用アプリ「ブラインドスクエア イベント」をアップルのアプリ販売サイト、Appストアで無償公開した。

     公開されているのはアメリカ、カナダ、ニュージーランド国内の国際空港情報で、飲食店やホテルなど空港内や周辺施設のほか、飛行機の発着便の運行情報なども利用できる。運用に当たってはバンク・オブ・アメリカやカナダ視覚障害者援護協会(CNIB)などがスポンサーとして協力している。ブラインドスクエアはオープンストリートマップやグーグルマップなどの公開されている地図情報を利用して目的地の設定や検索ができるほか、iPhoneに標準搭載されているスクリーンリーダー(画面読み上げ機能)を使い、目的地までの距離や方向などを音声で知らせる。【岩下恭士】