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ユニバ・リポート

視覚障害者用超小型AIカメラ「エンジェルアイ」を開発--中国のNext VPU

メガネの弦に装着した状態の「エンジェルアイ・スマートリーダー」=2020年2月20日、二瓶朋子撮影

 中国・上海のベンチャー企業NextVPUは、人工知能(AI)を活用した視覚障害者向けの文字読み上げ装置「エンジェルアイ・スマートリーダー」を開発した。

 エンジェルアイ・スマートリーダーは、小型のライターほどの大きさで、オーカム・テクノロジーズ(イスラエル)が開発・販売している「OrCam MyReader2」と同じ13メガピクセルの超小型カメラを搭載。メガネの弦に装着して本体下にあるボタンを押すと、目の前の印刷物から文字を読み取り、瞬時に音声で読み上げる。使用する際にインターネット環境は不要で、スキャン中に「もう少し上」などと文字が書かれている位置を音声で教えてくれるのが大きな特徴だ。

 音声は男性と女性を選択でき、読み上げ速度も変えられる。縦書きか横書きかは自動で認識する。複雑な文章レイアウトに対応できるよう準備を進めているという。アンドロイドとiOS版アプリを使って、スマートフォンから設定コントロールすることもできる。対応言語は現在、日、英、中、韓、アラビア、ドイツ、オランダの7言語。国内販売は3月18日から予定されていたものの、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行が影響し…

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