特集

ユニバ・リポート

毎日新聞デジタルの「ユニバ・リポート」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

特集一覧

ユニバ・リポート

対局ソフトに機能解説音声ガイドを搭載--「銀星囲碁22」発売

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 囲碁や将棋などのゲームソフトを開発販売するシルバースタージャパン(岐阜市)はWindows用囲碁対局ソフトの「銀星囲碁22」を12月16日に発売する。対局相手がいなくてもパソコンでいつでも人工知能(AI)と囲碁が打てる「銀星囲碁」は1999年4月の発売以来、囲碁ファンの間で20年以上親しまれてきた。

 一般的にマウス操作が前提となるコンピューターゲームが多い中で、「銀星囲碁」はパソコンの十字カーソルの移動で打ちたい碁石の入力位置を選択できる。スクリーンリーダーを搭載すれば、決定した碁石の位置を音声で読み上げるため、画面を見るのが難しい視覚障害者らの間でも楽しまれている。またコロナ禍で対面での対局が限られる中で、囲碁を独習できるツールとしても囲碁ビギナーの間などで利用されている。対応OSはWin…

この記事は有料記事です。

残り367文字(全文718文字)

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る