[PR]今すぐチェック! あなたのスマホの災害対策は大丈夫?|知ってトクする!スマホ節約術&活用術 - 毎日新聞
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あなたのスマホの災害対策は大丈夫?
災害発生時には、スマホが平常時のように使えない可能性があります。今のうちに必要な準備を済ませ、最強の防災グッズとして活用しましょう。

※この記事は過去の特集「スマホで防災&危機管理」を再編集したものです。

記事公開:2023年5月
情報更新:2025年9月
監修:防災アドバイザー 高荷智也さん
今回のテーマ
  • Before 一般的な防災意識はあるがスマホの災害対策はまだ
  • After 突然の災害に対応できるよう準備を済ませておく

❶ スマホ防災のポイントは緊急連絡と情報収集

通信環境が悪化すると、連絡が取りにくくなる

2011年の東日本大震災では、私たちのライフラインが破壊され、大規模な通信障害も発生しました。電話やメールが正常に使えない状況に陥ると、家族や知人の安否確認をすることも難しくなります。

2022年にはauで、2021年にはドコモで、2018年にはソフトバンクで、大規模な通信障害がありました。このように、通信障害は災害時以外にも起こりえます。身近なところでは、大勢が集まるイベント会場で通信状態が悪くなり、困った経験はありませんか。

こうした状況に備えるには、複数の連絡手段を確保することが大切。さらに「ドコモ回線+au回線」のように、複数の通信環境を確保するのが理想です。詳細は後ほど説明します。

ネットでデマが拡散されると、情報収集で混乱する

災害発生時には、SNSなどでフェイクニュース(デマ)が拡散されることがあります。誤った情報を信じて行動すると、かえって危険な目に遭いかねません。さらに自分からも情報を拡散してしまい、大切な人に迷惑をかける恐れもあります。

情報の信頼性においては、国の発表や大手マスコミの報道をチェックするのが確実です。近所のローカル情報については、SNSのほうが速いこともありますが、不確かな情報も混じっています。

SNSで情報を得たら、その情報を自分で検索してみましょう。その情報が報道機関のWebサイトやSNSアカウントでも発信されていれば、信頼性が高い情報だと判断できます。最近はデマを指摘する情報もすぐに出回るため、自分で検索して確認することでデマに気づけるケースもあるでしょう。

災害発生時には、情報の真偽をじっくりと見極める余裕はないかもしれません。こうした状況に備え、信頼できる情報源となる防災アプリ・サイトを平常時にチェックしておくことをおすすめします。ここでは代表的なものを5つ紹介しましょう。

❷ 信頼できる防災アプリ&サイトで情報収集

使いやすさに定評がある防災アプリ

災害発生時には通信回線が混雑しますので、アプリのダウンロードやアップデートは平常時に済ませておきましょう。いざというときに使いこなせるよう、操作に慣れておくことも大切です。

万人におすすめの定番アプリ

Yahoo!防災速報

緊急地震速報をはじめ、多彩な防災情報を通知可能です。動作が安定しており、バッテリー消費も少なく、災害時も安心して利用できます。

情報の早さと見やすさを追求

特務機関NERV防災

緊急地震速報の「予報」も受信可能で、通知の早さに定評があります。揺れの到達時間予測やカウントダウン表示も可能です。

Yahoo!防災速報

Yahoo!防災速報

特務機関NERV防災

特務機関NERV防災

災害前後にチェックすべき防災サイト

国土交通省や気象庁が提供する、信頼性が高い災害情報をチェック。平常時に確認しておきたいサイトと、災害発生時に役立つサイトがあります。いずれもブックマークしておきましょう。

●災害が起こる前にチェック

重ねるハザードマップ(国土交通省)

洪水・土砂災害・高潮・津波などの危険性を、地図上に重ねて表示。平常時に、自宅や職場の危険性を把握しておきましょう。

●災害が起きたときにチェック

キキクル(気象庁)

土砂災害・浸水害・洪水害の危険度分布を、地図上にリアルタイムで表示。災害発生時に、避難の判断のために活用できます。

川の近くに住んでいる方はチェック

川の水位情報(国土交通省)

水位計と河川カメラで、河川の状況をリアルタイムで表示。災害発生時に、身近な河川の危険性をチェックしましょう。

重ねるハザードマップ

重ねるハザードマップ

キキクル

キキクル

特務機関NERV防災

川の水位情報

❸ 複数の連絡手段と通信環境を確保

電話以外の連絡手段にも慣れておく

一つの連絡手段に頼り切らず、異なる通信方式による複数の連絡手段を使い分けましょう。例えばデータ通信が使えない状況では、メールかLINEかの問題ではなく、データ通信を利用するアプリはすべて使えなくなります。

●LINEの家族グループ

電話がつながらない状況でも、データ通信ができればLINEを利用できます。家族グループをつくり、スタンプ1つで安否確認ができるようにしておきましょう。

●Wi-Fi(公衆無線LAN)

スマホでデータ通信ができない状況でも、Wi-Fiを活用する手があります。自宅周辺のWi-Fiスポットを事前に把握しておきましょう。

●災害伝言ダイヤル(171)

電話で「171」をダイヤルし、伝言の録音・再生ができます。事前に利用方法を調べておきましょう。家族で利用する場合、伝言を登録する電話番号(自宅の固定電話/各自の携帯電話)を決めておくと安心です。

通信障害に備え、複数の回線を持つ手もある

最近は、スマホ1台で2社の回線を併用できる「デュアルSIM」対応のスマホもあります。これを活用して通信障害に備える手もあるでしょう。例えばauとドコモの回線を併用していれば、災害時に生き残った方の回線を使えます。

「デュアルSIM」では、電話番号を2つ持つことも可能です。電話番号の使い分けに興味がある方は、災害時の備えと合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

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