- TOP
- 活用術 3
サブ回線のお試し利用にも便利!

情報更新:2025年9月
❶ eSIMとは何か? 主なメリットは?
加入者を識別するカードを電子化したeSIM
「SIMカード」とは、携帯電話の加入者を識別する小さなカードのこと。このカードをスマホに差し込むことで、音声通話やモバイルデータ通信を利用できるようになります。この仕組みを電子化したものが「eSIM」です。
一般的なユーザーがSIMカードに触れるのは、主にスマホの乗り換えのときでしょう。近年は、契約時に「SIMカードにするか、eSIMにするか」をユーザーが選択できるようになりました。ここでeSIMを選ぶと、手続きにかかる時間と手間をかなり省けます。
※eSIMの「e」は「embedded(埋め込み)」の意味。
eSIMなら契約・開通手続きがオンラインで完結
スマホを変えずに携帯会社を乗り換える場合、通常は新しいSIMカードを送付してもらい、古いSIMカードと差し替える必要があります。
eSIMならSIMカードの送付を待つ時間がかからず、契約・開通手続きがオンラインで完結します。最短で申し込み日から利用可能です。
また、SIMカードを差し替える手間もかかりません。差し替え作業は簡単ではあるものの、破損や紛失のリスクがないのは利点です。
eSIMを活用すると、1台のスマホで複数の通信回線を手軽に使い分けられます。活用術②で紹介したデュアルSIM(2回線)はもちろん、必要であれば3回線以上を登録することも可能。例えば海外出張が多い方は、各国のSIMを登録しておくと便利です。

❷ eSIMならサブ回線のお試しもラクラク
今の契約を残し、気軽に格安SIMを試せる
eSIMのメリットである契約・開通手続きの手軽さを生かせば、サブ回線のお試し利用も簡単です。格安SIMに興味があるものの、大手キャリアの契約は残しておきたい方は、サブ回線として格安SIMを試してみてはいかがでしょうか。
【活用例①】安く使えるサブ回線
定額(無制限)プランではなく、最少料金のプランで契約を残します。
データ通信を利用するときは、ギガ単価の安いサブ回線を活用します。大手キャリアで高額なデータ量追加料金を払うより割安です。
※上記は2025年7月時点の通常料金
非常時の備えとして、2社の回線を格安で持つ
スマホの常識②で解説したように、格安SIM(MVNO)と大手キャリア(MNO)の通信品質は、「電波が届くかどうか」に関しては同じです。例えばメインの「ドコモ回線」にサブの「au回線(IIJmio)」を組み合わせれば、通信障害などの非常事態に備えられます。
【活用例②】非常時に備えるサブ回線
定額(無制限)プランではなく、最少料金のプランで契約を残します。
データ通信を利用するときは、ギガ単価の安いサブ回線を活用します。メイン回線のトラブル時に、サブ回線で電話も使えるので安心です。
※上記は2025年7月時点の通常料金
❸ eSIMの利用を検討する
いろいろな「SIM」の選択肢のうち、どれを選べばいい?
「音声SIM」「音声eSIM」「データeSIM」などの似たような名前の選択肢が多く、混乱する方もいるでしょう。ここではIIJmioの料金プランを例にして、選び方のポイントを整理します。
まず、「音声SIM」と「音声eSIM」の月額基本料は同じ。料金面の差はないので、普通の「音声SIM」にするか、新しい「音声eSIM」にするかは、好みで選べばいいでしょう。
一方、「データ(SIM)」と「データeSIM」の金額には差があります。データ専用で利用したい方で、eSIM対応機種を持っている方なら、「データeSIM」がおすすめです。
IIJmioのギガプラン(一部抜粋)
※料金表は2025年7月時点
eSIM対応機種はIIJmioのサイトでチェックできる
関連記事
「次の乗り換えはeSIMで」という人は、eSIM関連記事をひととおりチェックしましょう!
-
特集もっとラクにスマホ乗り換え! eSIM活用術「もっと安いプランに乗り換えようかな」と思いつつも、乗り換え手続きや機種変更が面倒な方は多いのでは? あなたのスマホに内蔵されているeSIMを活用すれば、アプリを入れる感覚で、最短当日中に乗り換え可能です。さらにeSIMならではのお得&便利な活用術も! -
活用②通信回線の二刀流! 1台で2つの電話番号を持てるデュアルSIM料金が安くなり、対応機種も増えて利用しやすくなったデュアルSIM。メールアドレスのように、電話番号も手軽に使い分ける時代に! -
節約③手持ちのスマホ&中古スマホで格安乗り換え携帯会社を乗り換えるときに、手持ちのスマホや中古スマホを活用する手もあります。そのための条件や注意点を知っておきましょう。



