[PR]格安SIMと大手キャリアは何が違うのか?|知ってトクする!スマホ節約術&活用術 - 毎日新聞
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格安SIMと大手キャリアは何が違うのか?
節約派に人気の格安SIM。どのくらい安いのか、どうして安いのか、注意点は何かをチェックして、選択肢の一つに入れてみてはいかが?
記事公開:2023年5月
情報更新:2025年8月
監修:ITライター村元正剛さん
今回のテーマ
  • 携帯会社とプランで料金は大きく変わる
  • 格安SIMが安い理由と注意点は?
  • 格安SIMに乗り換えても大丈夫?

❶ 携帯会社とプランで料金は大きく変わる

通信設備と料金で携帯会社を分類してみる

携帯会社を大まかに分類し、どんな選択肢があるのかを見ていきましょう。

まず、自社の通信設備で運営する携帯会社は「MNO」と呼ばれます。MNOに該当するのは大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と楽天モバイルで、大手キャリアが運営する格安ブランド・オンライン専用プラン(ahamoなど)も含まれます。

一方、通信設備を借りて運営する携帯会社は「MVNO」と呼ばれます。MVNOは「格安SIM」とも呼ばれ、IIJmioをはじめ多数の選択肢があります。

料金はプラン・割引・利用状況にもよりますが、基本的にはMNO(大手キャリア)よりMVNO(格安SIM)のほうが安くなります。

※2025年7月時点

インターネット料金(月額基本料)の差は大きい

スマホ利用料金のメインは、インターネット料金(月額基本料)です。大手キャリアと格安SIMの金額差は大きく、大手キャリア同士・格安SIM同士の金額差はそれほどありません。「どの携帯会社にするか?」の前に、「大手か? 格安か?」の選択が重要になります。

●大手キャリア(2025年7月時点)

無制限プラン:7,425円(ソフトバンク)~8,448円(ドコモ)

●格安SIM(IIJmioの場合 2025年7月時点)

25ギガプラン:2,000円
2ギガプラン:850円

携帯会社とプラン
1か月
10年
格安SIM小容量
IIJmio 2ギガプラン
850円
10万2,000円
格安SIM中容量
IIJmio 25ギガプラン
2,000円
24万円
大手キャリア無制限
7,425円(ソフトバンク)~8,448円(ドコモ)
89万1,000円(ソフトバンク)~101万3,760円(ドコモ)

左右にスクロールして全体を確認できます

通話料金の違いにも注意

近年は無料で音声通話ができるアプリもあり、電話はほとんど使わない方もいます。携帯会社のサイトや広告でも、通話料金の情報はあまり目立ちません。

それでも家族や友人以外への連絡では、電話を使うケースがあるでしょう。通話料金は30秒単位であることが多く、安いものだと思いがちですが、1時間に換算するとかなり高額になります。

大手キャリアの通話料金はいずれも「30秒あたり22円」で、格安SIMは「30秒あたり11円」か「30秒あたり22円」の会社が大半です。「30秒あたり22円」は「30秒あたり11円」の2倍ですので、通話をする方は見逃さないようにしましょう。

主な携帯会社の通話料金(2025年7月時点)
通話時間
大手キャリア
格安SIM
格安SIM
30秒
22円
11円
1分
44円
22円
5分
220円
110円
10分
440円
220円
1時間
2,640円
1,320円

※上記以外の金額の携帯会社もあります

左右にスクロールして全体を確認できます

❷ 格安SIMが安い理由と注意点は?

大手キャリアの設備を借りて、サービスを簡略化

格安SIM(MVNO)は大手キャリア(MNO)から通信設備を借りて運営しています。通信設備の建設・管理にかかる多大なコストを省いていることが、低価格の理由の一つです。

また、多くの格安SIMは直営店舗を持たず、接客などのサービスを簡略化しています。こうして店舗やスタッフにかかるコストを省いていることも、低価格につながっています。これは、大手キャリアが展開するオンライン専用プランにもいえることです。

通信回線は同じだが、速度は異なることがある

格安SIM(MVNO)と大手キャリア(MNO)の通信品質は、「電波が届くかどうか」に関しては同じです。格安SIM各社の公式サイトを見れば、どの大手キャリアの回線を利用しているかを確認できます。複数社の通信回線を扱っている格安SIM会社なら、契約時にドコモ・auなどを選ぶことも可能です。

一方、通信速度については異なることも。通信速度の低下は道路の渋滞と似ており、同じ時間帯に同じ場所で使う人が急激に増えると遅くなります。格安SIMは大手キャリアより“渋滞”しやすく、利用者の多い昼時のビジネス街などでは遅くなりがちです。この点を気にするかどうかが、格安SIMを選ぶときのポイントになります。

格安SIMのなかでも違いあり!

格安SIMと呼ばれる会社のなかでも、通信回線の運用技術やノウハウには差があります。IIJmioの場合、常に速度調査を実施し、利用者が集中する時間帯などを把握することで、安定した通信速度の維持に努めています。

❸ 格安SIMに乗り換えても大丈夫?

品質とコストのバランスをどう考えるか?

大手キャリアのユーザーのなかには、格安SIMに興味はあるものの、乗り換えには漠然とした不安がある方も多いでしょう。ただシンプルに考えれば、判断のポイントは次の2つに絞られます。

●通信速度にお金をかけるか?

・外出先で大容量のデータ通信を利用することが多いか?
・通信速度が低下する時間帯があると困るか?
これらの回答がYesなら大手キャリアがおすすめ、Noなら格安SIMでも問題ないでしょう。

●サポートにお金をかけるか?

・対面でサポートを受けられないと困るか?
・電話やメールで疑問を解決するのは不可能か?
これらの回答がYesなら大手キャリアがおすすめ、Noなら格安SIMでも問題ないでしょう。

乗り換え後のメールアドレスをどうするか?

大手キャリアから乗り換える場合、各社から支給されたメールアドレス(ドコモメール・auメールなど)も解約になります。有料で継続利用できるサービスもありますが、携帯会社を問わずに利用できるメールアドレスに切り替えるといいでしょう。

無料メールアドレスの代表格は、GoogleのGmailとAppleのiCloudメールです。AndroidユーザーならGmail、iPhoneユーザーならiCloudメールがおすすめですが、逆の組み合わせでも使えます。

これらのメールアドレスは、スマホとパソコンで共用可能です。必要に応じて、新しいアドレスを追加取得することもできます。

スマホとパソコンでメールアドレスを共用

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