ひととき

だれでも情報を発信できる時代だからこそ、
正しい情報を届けたい。
ていねいな取材を重ねてわかりやすい記事を目指す
毎日新聞の記者にとって大切なことは、
多忙な日々に入れるつかのまの “ひととき”。
この充電時間が、確かな情報を届ける原動力になっている。

vol.6 冠木雅夫

2018.12.3

「竹橋通信」が丸谷才一さんにほめられた

 今は亡き作家の丸谷才一さんがプロデュースし、今も元気に続いている毎日新聞の「今週の本棚」が登場したのは1992年4月、ぜいたくな執筆陣の長文の書評と和田誠さんのしゃれた紙面設計で読書界をアッと言わせ…

vol.5 牧太郎

2018.11.5

「俺はバッターじゃない!」と言い聞かせ、週刊誌編集長は「朝焼けのコーヒー」を飲んだ

 事件記者の20歳代、毎日がバッターボックスに立った気分だった。 ヒットを打つゾ! センター前でも……三遊間のゴロでも……取りあえず、一塁に出なければ! そんな気分だった。  読者に〝新しい情報〟を届…

vol.4 西川恵

2018.10.1

イブ・サンローランの事務所からの招待状

 1980年代から90年代にかけて7年間、パリ特派員を務めた。パリは実に出張の多いところで、7年間の出張回数は数え切れず、近隣の東欧、さらに中東、アフリカ、遠くはアフガニスタンまで足を延ばした。 出張…