海湾旅行年に行きたい 台湾
03

水湳洞、金瓜石、九份鉱業遺跡
(九份広域エリア)

AREA
新北
THEMA
絶景

新北市瑞芳区に位置する3つの美しい町、「水湳洞」、「金瓜石」、「九份」。ここはそれぞれの頭文字を合わせて、『水金九』と呼ばれています。水金九は台湾鉱業の縮図と言われ、歴史的にも文化的にも価値の高い土地です。ここは採金事業によって繁栄した歴史をもち、それぞれの町では採鉱方法が異なったため、独自の文化が築かれました。素朴で神秘的な雰囲気の「水湳洞」、静寂に包まれて落ち着いた雰囲気の「金瓜石」、鉱員たちの夜遊び場として賑わった「九份」。金鉱の採掘が停止された後も、各町は異なる特色をもち、大勢の行楽客を惹きつけています。
水湳洞には1933年に日本人によって建てられた製錬所「十三層選鉱場」があり、当時、金の採取・選別・冶金・精錬のすべてをここで行っていた一大製錬所でした。今ではその美しさから撮影にも使われるスポットとなっています。その他黄金色と青色の海水が混ざり合った「陰陽海」も眺めることができます。
金瓜石の注目スポットは、鉱業文化や黄金の物理的特性を紹介・展示した「黄金博物館」や、金瓜石地区の生態環境や地質鉱体の特色を展示した「環境館」などの博物館区です。見て回るだけでなく、昔の金鉱の遺跡やトロッコ跡などを探訪でき、豊かな歴史・文化を味わえるスポットです。
映画のスポットとして有名な九份も、かつては金鉱として栄えました。その昔、九份に暮らす人々はわずか9世帯で、「9世帯分」の物資を調達していたため、その名がついたといわれます。1890年に金脈が掘り当てられ、そもそも9世帯しかなかった貧困な村が、瞬く間に3~4000世帯の巨大都市へと変貌しました。
その後一時廃れていましたが、映画で再び注目を集め、村の目抜き通りに当たる基山街は現在絶えず観光客でにぎわっています。散策中の休憩として、九份ならではの茶屋に立ち寄り、おいしいお茶を飲みながら、基隆沖の美しい海を眺めるのもおすすめ。九份の古い町並みには、歴史文化に関する故事が数多く、芸術的にも見どころが多いスポットです。

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