これからの薬局活用法

第3回
スマートフォンでもお薬手帳

eお薬手帳でできることは?詳しく知りたい!

薬局で「お薬手帳」のご利用をお勧めすると、今では「何、それ?」と言われることはほとんどなくなりました。ただ、私は普段から飲んでいるお薬は無いから持つ必要がないと考える方もおられます。しかし一度もお薬を飲んだことがない、という人はおられないでしょう。

お薬手帳の役割はお薬の重複や飲み合わせの確認だけではありません。今までに飲んだお薬の記録を、ご自身で持っておくことはとても大切なことです。処方箋を調剤してもらう時だけでなく、市販のお薬を買う時にもお薬手帳を提示し、購入したお薬も手帳に記録しておくことが大切です。しかし急にお薬の記録が必要になった場合、お薬手帳をどこに置いたか忘れてしまった、持ち歩いていないという方もいるのではないでしょうか。そのために今は、スマートフォン用の「電子お薬手帳」というアプリもあります。これはお薬手帳の内容がスマートフォン内に保存できるだけでなく、飲み忘れないための服薬アラームや処方箋を写真に撮って薬局へ送る機能が付いたものもあります。またご自身のお薬の情報だけでなく、お子様や親御さんのお薬についても、ご自身のスマートフォン一台で管理することができるものもあります。日本薬剤師会が提供する「eお薬手帳」も、これらの機能を併せ持っています。災害時などに緊急で避難する場合でも、携帯電話だけは持ち出されるのではないでしょうか。

いつも持ち歩くスマホを、ご自身やご家族が安全・安心に医療を受けられるツールとして有効に活用しましょう。詳しくは、薬局でおたずねください。

eお薬手帳に興味を持った方は
くわしくはコチラ!
※日本薬剤師会のサイトに移動します
公益財団法人 日本薬剤師会