第4回
ジェネリック医薬品(後発医薬品)推進の理由と効果 大切なのは品質

薬局や医療機関でジェネリック医薬品を勧められたことがありますか?
ジェネリック医薬品は医薬品の特許終了後に先発医薬品と有効性・安全性が同等であるものとして、販売されている医薬品のことです。開発費用がかからないため、薬の価格を抑えられます。
高齢化や高額な新薬の登場により、国民医療費は増え続けており、少しでも増加を抑える必要があります。ジェネリック医薬品を使うと、薬剤費の負担が軽減され、医療の質を落とすことなく、医療費の削減が可能となります。今やジェネリック医薬品は日本の国民皆保険を維持するために、欠かせないものになっています。現在、皆さんのご理解とご協力を得てジェネリック医薬品の普及が進み使用率は8割に達し、医療費は年間約1兆9千億円節約されています。
薬剤師がジェネリック医薬品を選ぶ際には、味や錠剤の大きさなども考慮しますが、一番大切なのは品質が保証されていることです。薬局では薬剤師が責任をもって、様々な情報から品質が確かな医薬品を選定しています。
しかしながら、最近、一部の製薬企業が正しい製法を逸脱していたことが判明し、その影響から、その他の企業の製品も含めて供給が不安定になっている状況となっています。
薬局では、患者さんへの情報提供とともに、必要に応じて処方医とも連携し、効能が同じ他の医薬品に変更するなどして、薬物治療が滞らないよう対応しています。
皆さんにジェネリック医薬品の使用促進が日本にとって必要な方策であることをご理解いただき、安心安全に使用して頂けるよう、すべての関係者が引き続きあらゆる手立てを講じ続けます。今お飲みのお薬についてご不安がありましたら薬剤師にご相談ください。
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ジェネリック医薬品のご相談はかかりつけ薬剤師・薬局に!
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