安倍晋三首相の“鶴の一声”で始まった総務省有識者会議の結論を受け、携帯電話の端末価格が2月1日から大きく変化した。
駆け込み需要の反動で、2月は来店客数が激減!?
「価格が高くなる」という情報がひとり歩きした結果、1月には駆け込み需要が高まり、その反動が2月に表れている。通信事業者によって影響の大きさはまちまちだが、auのように「来店客が激減した」(KDDI 田中孝司社長)という会社もある。実際、店頭の様子を見ると、かつてのように、番号ポータビリティーを利用した際の大幅な値引きや、キャッシュバックは減っていることが分かる。
では、2月1日以降、スマホをはじめとする携帯電話端末の価格はどのように変わったのか。
この記事は有料記事です。
残り1712文字(全文2019文字)
投稿にはログインが必要です。
注目コンテンツ