海湾旅行年に行きたい 台湾
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蘭嶼の集落と自然

AREA
台東
THEMA
自然

蘭嶼島は緑島と同様火山爆発後、マグマが冷えてできた火山島です。島の西北にある山の頂が夕日に照らされると、真っ赤な頭のように見えることから、昔「紅頭嶼」と呼ばれていました。後に胡蝶蘭にちなみ、「蘭嶼島」と改名されました。
ここに住むタオ族の伝統家屋は半分が地下で半分が地上という半地下式住居で、主屋、作業部屋、涼台で構成されています。しかし現在では朗島、野銀等の原住民部落のみで見られる住居となっています。
集落を知る上で押さえておきたいのは、タオ族の人々にとって重要なシンボルでもある拼板舟(チヌリクラン)。大船と小船に分かれるチヌリクランは、15~27枚の板と龍骨を組み合わせて作られており、船の外側に精緻なタッチで刻まれている美しい幾何学紋からは、タオ族の高度な知識と芸術的センスが感じられます。
また柱状溶岩、海蝕地形など火山活動の産物がたくさん残されている、台湾本島とは全く異なる自然もまた大きな魅力のひとつです。トビウオの故郷とも呼ばれ、周囲は珊瑚礁、熱帯雨林に囲まれており、龍頭岩、象鼻岩、鋼盔岩、饅頭山、紅頭岩、玉女岩、虎頭岩、軍艦岩等の奇岩怪石、さらには恋人洞、五孔洞等の海蝕アーチや海蝕穴、雨水に浸食されてできた火口湖・天池、遮るもののない広々とした視界が広がる緑の大草原など、まさに大自然の宝庫です。
その他釣りの愛好家にとって一度は行ってみたい憧れの釣り場である「ダブルライオン岩」や蘭嶼で最も眺めがよい景勝地の一つの「蘭嶼気象観測所」など、おすすめスポットは数え切れないほどあります。

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