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金門の歴史と閩南文化

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金門
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歴史・文化

金門島は福建省南部の沿海に位置し、1958年中華人民共和国の中国人民解放軍が同島を侵攻した金門砲戦が起こった場所です。戦時中は大量の核兵器や戦車で溢れ、軍隊だけでなく民間人も戦い多くの犠牲者を出しました。戦争後の現在も、当時の戦況を感じる場所がそのまま残っており、戦史館ではより詳しく当時の模様を知ることができます。
古寧頭戦史館は金門の北西部にあり、銃を手に敵を物ともせずに突き進む三人の勇士の銅像、そしてその両側に古寧頭戦役に加わった戦車「金門の熊」を見ることができます。館内には、戦利品の武器、作戦の文書、作戦指揮官の写真、戦況を画いた大型の油絵などが展示されており、当時血を流して金門守備にあたった将兵たちの命をも惜しまない犠牲精神を偲ぶことができます。
八二三戦史館では榕園の右側にあり、館内には八二三戦役当時の各式武器、文物や写真、絵図などを展示しており、それらから戦役の惨烈さ、台湾軍奮戦の勇敢さを感じ取ることができます。館外には、参戦した飛行機、戦車や榴弾砲などの兵器が陳列されています。
金門県内では閩南(福建南部)様式の建物や洋館など200カ所以上の歴史的建築物や古跡を見られるだけでなく、戦地文化といった異なる文化の融合も感じられ、町並みからは悠久の歴史を垣間見ることができます。

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