経団連と連合

残業「月100時間未満」で大筋合意

 政府が検討する残業時間の上限規制について、経団連と連合が、繁忙期でも月100時間未満とし、実施から5年後に見直す方向で大筋合意したことが9日、分かった。今後細部を詰めて最終合意したうえで、経団連の榊原定征会長と連合の神津里季生会長が13日にも首相官邸で安倍晋三首相に報告する。

 連合はこれまで「到底あり得ない」(神津会長)と上限100時間に反対してきた。一方、経団連内部にも…

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