- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
社会人野球の最高峰の大会である第91回都市対抗が22日、東京ドームで開幕し、全国各都市を代表する32チームが12月3日まで熱い戦いを繰り広げる。例年の大会と違い、今大会は1試合当たりの観客数の上限を1万人とし、全席指定で、1日に2、3試合を実施する1回戦から準決勝までは1試合ごとに観客を入れ替えるとするガイドラインを定め、新型コロナウイルスの感染防止策を徹底。また、感染防止の観点から「都市対抗名物」の応援団やチアリーダーによる応援も行われないが、大会を盛り上げるため、同僚がウェブ会議ツールを使って声援を届けるという新たな企画やイベントを紹介したい。いつもと違った「都市対抗」を楽しもう!
東京ドームの中堅後方にある大型ビジョンに老若男女の顔が並ぶ。グラウンドで戦う選手たちに、同じ会社で働く仲間らがウェブ会議ツールを使って職場やテレワーク中の自宅などからリモートで熱い声援を届ける――。このような応援スタイルが都市対抗野球大会では今年、初めて導入される。
この記事は有料記事です。
残り2822文字(全文3253文字)