高崎山のサル個体数 大幅減の1039頭に C群から分派の群れ確認できず

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
高崎山自然動物園で毛繕いされ気持ちよさそうにするサル=大分市で、石井尚撮影
高崎山自然動物園で毛繕いされ気持ちよさそうにするサル=大分市で、石井尚撮影

 野生のニホンザルに餌付けしている高崎山自然動物園(大分市)で、2020年度の個体数は1039頭で、19年度に比べ167頭減少した。19年に分派した群れは、20年秋にはサル寄せ場で確認できなかった。

 個体数調査は、高崎山に生息するサルの群れの社会構成を把握し、適正な管理を行うため、1971年から実施。20年度は11月に…

この記事は有料記事です。

残り241文字(全文401文字)

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月