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重工神戸・高砂の那賀「自信になる1勝」

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【仙台市(七十七銀行)-神戸市・高砂市(三菱重工神戸・高砂)】一回裏神戸市・高砂市1死満塁、那賀が走者一掃の中越え適時三塁打を放つ=東京ドームで2018年7月17日、渡部直樹撮影
【仙台市(七十七銀行)-神戸市・高砂市(三菱重工神戸・高砂)】一回裏神戸市・高砂市1死満塁、那賀が走者一掃の中越え適時三塁打を放つ=東京ドームで2018年7月17日、渡部直樹撮影

 ○三菱重工神戸・高砂(神戸市・高砂市)6-1七十七銀行(仙台市)●(17日)

那賀裕司外野手(28) 三菱重工神戸・高砂

 何度も拳を握り、喜びをかみしめた。一回に放った勝ち越しの走者一掃三塁打で、チームを3年ぶりの初戦突破に導き「役割を果たせた」と頬も緩む。

 立ち上がりに1点を先取された先発投手の守安を見て「状態が良くなさそうだった。バッター陣がもり立てないといけない」と気持ちを高めていた。

 それには理由がある。初戦敗退のこの2年間は、エースの守安の好投に打線が報いることができなかったからだ。「歯がゆかった」という。同じ失敗は3回繰り返せない。

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