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3度目の東京ドームは補強出場 強気の投球で得点許さず

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【東京都(明治安田生命)-大津町(ホンダ熊本)】四回表、1死満塁から登板して無失点で切り抜けた大津町の山田=東京ドームで2019年7月18日、丸山博撮影
【東京都(明治安田生命)-大津町(ホンダ熊本)】四回表、1死満塁から登板して無失点で切り抜けた大津町の山田=東京ドームで2019年7月18日、丸山博撮影

ホンダ熊本・山田義貴(よしき)投手(25)

 ○東京都・明治安田生命2-0大津町・ホンダ熊本●(18日・東京ドーム)

 四回1死満塁のピンチで救援した。「準備はできていた。強気で攻めていくしかない」と直球主体で押し、東京都の3番・中山を空振り三振、4番・泉沢を右邪飛に抑えた。その後も八回途中まで強気の投球を貫き、得点を許さなかった。

 沖縄尚学高、亜大から西部(さいぶ)ガスに入り3年目。過去2年とも自チームで出場した都市対抗で1回戦に先発したが、「打者しか見えていなかった」と必死で、勝利もつかめなかった。自身3度目の今回は観客席の大声援を見て「プロ野球はこんな雰囲気なのかな」と楽しむ余裕も。投げる瞬間の集中とのメリハリが好投を後押しした。

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