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伏木海陸運送|都市対抗野球2021

社会人野球の頂点を決める第92回都市対抗野球大会に出場する伏木海陸運送の紹介です。

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コロナ禍を越えて

伏木海陸5度目の都市対抗/上 次はドームで1勝 1年目、村西監督 /富山

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都市対抗第2次予選の代表決定戦試合前にノックする村西徹也監督(右)=2020年10月4日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム新潟で青山郁子撮影
都市対抗第2次予選の代表決定戦試合前にノックする村西徹也監督(右)=2020年10月4日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム新潟で青山郁子撮影

 東京ドームで22日開幕する第91回都市対抗野球大会(日本野球連盟、毎日新聞社主催)に3年ぶりに出場する伏木海陸運送(高岡市)は大会5日目の26日、第3試合(午後6時試合開始予定)でパナソニック(大阪府門真市)と対戦する。都市対抗出場は5回目だが、いまだ勝ち星はなく、今大会で悲願の1勝を目指す。昨秋の日本選手権で、勝利まであと一歩まで迫りながら敗れ、雪辱を期した今季は新型コロナウイルスの感染拡大で、これまでになく厳しい環境となった。コロナ禍を乗り越え、北信越代表を勝ち取るまでの軌跡を追った。(文中敬称略)

 2019年10月、京セラドーム大阪(大阪市)での日本選手権大会1回戦。伏木海陸は延長十回3―4でNTT東日本(東京都)に逆転負けを喫した。八回までリードしたものの逆転を許し、目前の勝利を逃した。

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