囲碁

国内初の女流国際棋戦開幕 日本勢の活躍なるか

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組み合わせ抽選などが行われた前夜祭。(左から)崔精九段、向井千瑛五段、於之瑩六段、謝依旻六段、黒嘉嘉七段、牛栄子二段、ナタリア・コヴァレヴァ・アマ五段、藤沢里菜三段=東京都千代田区で2018年3月13日、最上聡撮影
組み合わせ抽選などが行われた前夜祭。(左から)崔精九段、向井千瑛五段、於之瑩六段、謝依旻六段、黒嘉嘉七段、牛栄子二段、ナタリア・コヴァレヴァ・アマ五段、藤沢里菜三段=東京都千代田区で2018年3月13日、最上聡撮影

 「SENKO CUP ワールド碁女流最強戦2018」(日本棋院主催、センコーグループホールディングス特別協賛)が14日、東京・市ケ谷の日本棋院で開幕し、1回戦4局が打たれた。同棋院によると、日本で囲碁の女流国際棋戦が開催されるのは初めて。近年、女流棋士も中国、韓国勢が強さを見せていて、日本勢の活躍がなるか注目される。

 日本からは昨年の第2回扇興杯女流囲碁最強戦優勝の藤沢里菜三段(19)をはじめ、同棋戦のベスト4の4人、それに中国、韓国、台湾、欧州から各1人ずつが参加している。各国・地域のトップ女流棋士計8人が、トーナメントで競う新棋戦だ。

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