農芸ポークシチュー

育てた豚や野菜ごろごろ 万人うけするシチューに 農芸高生がレトルト食品第3弾 /大阪

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農芸ポークシチューを開発した大阪府立農芸高校知財開発研究同好会の生徒たち=堺市美原区北余部で、亀田早苗撮影
農芸ポークシチューを開発した大阪府立農芸高校知財開発研究同好会の生徒たち=堺市美原区北余部で、亀田早苗撮影

 府立農芸高校(堺市美原区北余部)が自校のブランド豚「のうげいポーク」や野菜を材料にレトルト食品「農芸ポークシチュー」を開発し、発売した。2016年から販売する「農芸ポークカレー」中辛、甘口に続く第3弾。生徒が「万人うけする味に仕上がった」と話す自信作だ。

 開発したのは、同高の知財開発研究同好会3年でハイテク農芸科の北野萌那(もな)部長、米田歩晶(ほあ)さん、2年で食品加工科の八重橋竣也さん、間下玄基さん。

 学校で作った煮崩れしにくいジャガイモ、ニンジンがごろごろ入った具だくさんのクリームシチュー。隠し味にイチジクを使い、甘みを足した。

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