被災者にランドリー車を…宮崎県と地元企業が協定

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一度に衣類122キロ分を洗濯できる移動式ランドリー車=宮崎市で2019年10月18日、田崎春菜撮影
一度に衣類122キロ分を洗濯できる移動式ランドリー車=宮崎市で2019年10月18日、田崎春菜撮影

 九州・山口を中心にコインランドリーを展開する「WASH(ウォッシュ)ハウス」(本社・宮崎市、児玉康孝社長)と県は18日、同県内で自然災害が起きた際、被災者が低価格で衣類を洗濯できるようにするための協定を結んだ。長引く避難生活で苦しむ被災者を衛生面で支援する態勢を強化する。【田崎春菜】

 同社は、宮崎などに大きな被害をもたらした2005年の台風14号による水害被害をきっかけに災害支援を開始。通常…

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