ウーバー自動運転車事故 スマホ視聴で発見遅れる 米運輸安全委「安全文化欠如が背景」
毎日新聞
2019/11/20 12:32(最終更新 11/20 12:42)
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米運輸安全委員会(NTSB)は19日、米ウーバー・テクノロジーズ子会社の自動運転車が2018年3月に公道で起こした死亡事故を巡り、運転手の不注意を避ける対策を怠ったウーバー子会社の「安全文化の欠如が事故を誘発した」と指摘。公道での自動運転実験を行う事業者ごとに、米道路交通安全局(NHTSA)が安全確保策を定期的にチェックするよう提言した。
死亡事故は、ウーバーの技術開発子会社ウーバー・アドバンスド・テクノロジーズ・グループの自動運転車が公道での実験中に、信号や横断歩道のない車道を横断していた歩行者と衝突し、歩行者が死亡した。
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