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<広げよう おはなしの輪>
文 角野栄子(かどの・えいこ) 絵 長崎訓子(ながさき・くにこ)
バクのウツラさんは、おひるねから
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お月(つき)さまの光(ひかり)を浴(あ)びて歩(ある)くのは、いい気持(きも)ちです。明(あか)るい月(つき)のもとで、町(まち)は光(ひかり)とかげにくっきりと分(わ)かれて見(み)えました。建物(たてもの)のかげが、おもしろいもようを、道(みち)の上(うえ)に作(つく)っています。
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