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近畿農政局は、2019年の県産ミカンの収穫量は15万6600トンで、16年連続で全国1位だったと発表した。天候に恵まれ、全国シェア2割を維持した。
ミカンは、収穫が豊作の「表年」と凶作の「裏年」を交互に繰り返す傾向があり、19年は裏年だった。同じ「裏年」の17年と収穫量を比較すると、1万2400トン(9%)増加した。
同局によると、大型台風の被害もなく、生育期間中の適度な降雨や晴天に恵まれたため、果実の肥大が良好だったという。また、「表年」で台風の被害が大きかった18年と比較しても1000トン増加した。
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