東日本大震災

福島第1原発事故 除染土再利用を検討 住民、実証事業誘致へ 南相馬 /福島

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 東京電力福島第1原発事故で一時避難区域になった南相馬市小高区大富地区の一部住民らが、除染土壌を農地開発に再生利用する検討を進めていることが判明した。環境省の実証事業を誘致し、土壌を農地造成に活用する案を協議している。

 住民によると、同地区は山間部にあり、避難指示の解除後も住民の帰還が進んでいない。…

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