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プロ野球・オリックスの高卒3年目、太田椋内野手(20)が持ち前のパンチ力でレギュラー奪取を目指している。オープン戦2試合でまだ快音は聞かれていないが、いずれも3番・二塁で先発出場している。支えるのは父親でチームの打撃投手を務める暁(さとる)さん(50)。自身もオリックスの前身・近鉄の選手だった。「父子鷹(おやこだか)」で注目される息子が父との二人三脚で飛躍の時を迎えようとしている。
宮崎市でのオリックスのキャンプ。選手の大半が引き揚げた後の室内練習場に、暁さんのトスでティー打撃に取り組む椋の姿があった。シーズンオフからサポートを受けている椋は「すごく感謝している」。暁さんは「自分で課題をもって取り組んでいるので、それを手伝うだけです」と話す。
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