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国会審議を優先 25日までの集約、予断を許さず
自民党憲法改正推進本部は19日、自衛隊の存在を明記する憲法改正の条文案を議論する全体会合を22日に延期すると決めた。当初は細田博之本部長への一任で意見集約することを目指し、20日に予定していた。森友学園問題を巡る混乱で、国会審議が平年より遅れている中、20日の各委員会開催が決まり、国会審議を優先させる。
執行部側は25日の党大会までの意見集約を目指すが、党内の意見は割れたまま。内閣支持率急落で政権の求心力が衰える中、本部長一任で強行突破を目指すのも難しそうだ。
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