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1次リーグH組 △日本2-2セネガル△(24日、エカテリンブルク)
守備と攻撃。長友の武器はその両方を兼ね備えていることだ。海外で磨き上げてきた技術は、身体能力の優れるセネガル相手でも通用することを示した。
前半11分、わずか1人分しかない狭いスペースにサルを追い込みながら、縦へと突破された。はたから見たら危険な場面だが、長友は冷静に考えていた。「相手のスピードがどのくらいなのか。間合いを考えようかと思った」
1プレー目で肌で感じたことを、その後は生かした。危険な場面では2列目の乾とともに相手を追い込んで自由にさせない。「縦だけの突破だったら世界のトップ」というワゲやサルを抑え込んだ。
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