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新元号発表に向けた予想イベントが31日まで各地で開催され、盛り上がりを見せた。女子高生や老舗商店街の買い物客など幅広い年齢層が予想に参加。最新技術の人工知能(AI)を駆使して新元号を導き出そうとする企業もあった。
マーケティング会社「アイ・エヌ・ジー」(東京都渋谷区)は3月上旬、渋谷センター街で女子高生300人を対象にした流行調査に、新元号の予想を盛り込んだ。
結果は「安久(あんきゅう)」が15票でトップ。「平和」が10票で続いた。他にもアイドルグループ名の「嵐」や、人気のスイーツ「タピオカ」などもあった。同社担当者は「友達と相談したり、センター街の看板の文字を参考にしたりしていた。前向きな時代にしたいという思いを感じた」と話す。
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