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動物園のクマも冬眠からお目覚め 和歌山

冬眠から目覚めて、ひなたぼっこをするベニー=和歌山市の和歌山公園動物園で2016年3月25日、高橋祐貴撮影

 和歌山城内にある和歌山公園動物園の人気者で、昨年7月に「園長」に就任したツキノワグマのベニー(雌、推定22歳)が冬眠から覚め、約3カ月ぶりに姿を見せた。

     ベニーは人間ならば約90歳。昨年12月28日、例年より約10日早く冬眠に入り、わらのベッドで2日に一度、軽く食事をとる以外は寝て過ごした。春になって気温も上がってきたことから、この日、屋外との仕切りを開けたところ、目覚めて屋外にゆっくりと出てきた。

     体中にわらをつけ、何度も大あくびをしながら来園者の前に姿を見せたベニーは、飼育員から与えられたタケノコをがぶり。その後は久しぶりの日差しを楽しむように日なたぼっこをしていた。市内から家族と訪れた磯本明凜ちゃん(5)は「タケノコを食べていているところを見られて楽しかった」と笑顔だった。【高橋祐貴】

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