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三菱重工West|都市対抗野球2021

社会人野球の頂点を決める第92回都市対抗野球大会に出場する三菱重工Westの紹介です。

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第90回都市対抗野球

代表までの足跡/上 三菱重工神戸・高砂 頼れるエース、応えた打線 /兵庫

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近畿2次予選初戦の日本生命戦で藤井貴之投手とのライバル対決を制した三菱重工神戸・高砂の守安玲緒投手=大阪シティ信用金庫スタジアムで、望月靖祥撮影
近畿2次予選初戦の日本生命戦で藤井貴之投手とのライバル対決を制した三菱重工神戸・高砂の守安玲緒投手=大阪シティ信用金庫スタジアムで、望月靖祥撮影

 東京ドームで7月13日に開幕する第90回都市対抗野球大会(日本野球連盟、毎日新聞社主催)に、県内から三菱重工神戸・高砂(神戸市・高砂市)と日本製鉄広畑(姫路市)が出場する。身近なライバルとして長年しのぎを削ってきた両チームが同時出場するのは、県代表枠が廃止された2012年以来初めて。日本一の期待がかかる両チームの代表決定までの足跡を追う。まずは、昨年大会で準優勝に輝き、今年は初優勝を狙う三菱重工神戸・高砂の近畿2次予選での戦いを振り返る。【望月靖祥】

 初戦の2回戦から3連勝で一気に近畿第1代表の座へ。富光男監督の就任6年目の今季はベテランと中堅・若手の歯車がかみ合い、チームは円熟期に入ったといえる。

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