社会人野球日本選手権
ホンダ、初戦を突破 社員もユニホーム姿で声援 /埼玉
毎日新聞
2019/10/30 地方版
有料記事
1403文字
- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
第45回社会人野球日本選手権大会は大会第5日の29日、県勢のホンダが登場し、第2試合でJR西日本(広島)に3―0で零封勝ちした。先発の東野龍二投手が要所を締める投球で試合をつくり、七回途中から継投した幸良諒投手は二塁を踏ませなかった。31日午後2時から、ベスト8をかけて2回戦に臨む。【中川友希】
ホンダは2大大会では2017年の都市対抗を最後に、初戦突破できていない。二回2死、重圧を振り払うように山本兼三選手が本塁打を放ち、ユニホームを着た社員らが肩を組んで喜んだ。山本選手と同じホンダ狭山工場で働く野村宏樹さん(49)は「練習を一生懸命していると聞いたが、結果が出ていなかった。本当にうれしい」と話した。
三回には、1番・佐藤竜彦選手の適時打で西銘生悟選手が生還するなど2点を加え、応援団は万歳三唱を繰り返した。西銘選手の妻沢奈(さわな)さん(32)は生後11カ月の息子、莉生(らいせい)ちゃんとスタンドにいた。試合前に西銘選手に「いつも通り頑張って」とメッセージを送ったところ、「莉生に応援を頼む」と返事がきたという。沢奈さんは「野球に対してはすごくまじめで、野球の話を始めたら止まらない」と語り、莉生…
この記事は有料記事です。
残り897文字(全文1403文字)
【時系列で見る】
-
1回戦 JR西、攻めきれず /広島
1640日前 -
「全国で自分の野球ができない弱さ」強打封じられ敗退・日本新薬
1640日前 -
三菱日立パワー逃げ切る 河野2点三塁打ダメ押し 日本新薬打線が不調
1640日前 -
MHPSが初戦、日本新薬に快勝
1640日前 -
1回戦 マツゲン箕島、悲願へあと一歩 強豪と接戦、大きな拍手 /和歌山
1640日前 -
1回戦 パナソニック敗退 白の応援団、熱く 招待球児「活気見習う」 /大阪
1640日前 -
MHPS、零封リレーで日本新薬降す 先発・浜屋好投 常道は左翼席にソロ
1640日前 -
マツゲン箕島 スーパーマン次こそ 部員、店頭に
1640日前 -
きょう日本新薬と初戦 三菱日立、調整念入りに 常道主将「勝って勢いを」 /神奈川
1640日前 -
ホンダ、初戦を突破 社員もユニホーム姿で声援 /埼玉
1640日前 -
トヨタ、初戦突破/三菱自岡崎、快勝 /愛知
1640日前 -
日本新薬ー三菱日立パワーシステムズ(1回戦)
1640日前 -
「信頼される人に」奮起誓う 社会人野球・JR西日本
1640日前 -
赤ユニ「スーパー」マン 次こそ 社会人野球・マツゲン箕島
1640日前 -
第5日 トヨタ・栗林と三菱自岡崎・仲井、13K完封
1640日前 -
トヨタ自動車・栗林、三菱自動車岡崎・仲井、毎回奪三振=大会7、8人目
1640日前 -
第5日 監督の話
1640日前 -
明暗分かれた1-0 「想定内」のトヨタ、「1点の壁は厚い」マツゲン箕島
1641日前 -
力感ないのに最速142キロ 三菱自岡崎・仲井が13K1安打完封
1641日前