- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
大阪市の吉村洋文市長は25日、市議会本会議で施政方針演説をし、「全ての子どもが等しく教育、医療を受けられる無償化都市を目指す」と宣言した。5歳児の幼稚園・保育所の保育料を2016年度から無償化する方針。17年度以降に対象年齢を拡大し、任期中に3、4歳児も無償とする考えだ。全国で無償としている自治体はあるが、大都市では異例とみられる。
吉村氏は市議会で「親の経済格差が子どもの教育格差につながることがあってはならない」と主張。大阪府が私立高校の授業料無償化を実施していることに触れ、市は幼児教育の無償化に取り組むとした。
この記事は有料記事です。
残り226文字(全文487文字)