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室蘭−宮古 18年6月に就航

 川崎近海汽船(東京)は7日、室蘭港(北海道室蘭市)と宮古港(岩手県宮古市)を結ぶフェリー航路(326キロ)を2018年6月に開設すると発表した。毎日1往復で、片道10時間かけて航行する。物流や観光需要の増加を見据え、昨年から就航を検討していた。同社は「三陸復興のはずみになれば」としている。

     同社によると、三陸沿岸道路の整備が進めば、宮古港からのアクセスが向上し、需要が見込めると判断。トラック業界からは運転手の労働環境改善のため、船内で8時間以上の休息が取れる航路開設の要望があった。

     苫小牧港(北海道苫小牧市)は過密状態のため、誘致に熱心だった室蘭港を選んだ。室蘭港からは支笏洞爺国立公園、宮古港からは三陸復興国立公園など観光地に近く、観光客の利用も見込む。

     運航ダイヤは宮古を午前8時、室蘭を午後8時に出発。使用船舶は「シルバークィーン」(7005トン、全長134メートル)で、トラック69台、乗用車20台を積載できる。旅客定員は600人。

     室蘭発着のフェリー航路は08年11月に廃止された青森航路以来10年ぶりの復活となり、宮古にフェリーが就航するのは初めて。【小川祐希】

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