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陸自

戦車が公道走行、訓練で30キロ 5年ぶり 北海道

駐屯地を出発し、市街地を走行する陸上自衛隊の90式戦車=北海道千歳市で2016年6月26日午後9時9分、手塚耕一郎撮影
反対する市民団体がシュプレヒコールを上げる中、公道を走行する陸上自衛隊の90式戦車=北海道千歳市で2016年6月26日、手塚耕一郎撮影

 陸上自衛隊第7師団(北海道千歳市)は26日夜、東千歳駐屯地から苫小牧市の苫小牧港までの公道約30キロを戦車が自走する「長距離機動訓練」を実施した。道内の公道で戦車が長距離を走ったのは、大分県での訓練に参加するため今回と同じ区間を走行した2011年11月以来約5年ぶり。戦車4両のうち1両が、苫小牧市内の国道36号上で機械トラブルのため立ち往生するトラブルがあった。

 第7師団第73戦車連隊の90式戦車4両と戦車回収車1両が参加した。路面を保護するため金属製の走行ベルトにゴム製のカバーを装着し、午後9時ごろ駐屯地を出発。騒音に配慮して時速10〜20キロの低速で進み、午後11時半ごろ苫小牧港に到着した。立ち往生した戦車1両はトレーラーに積まれて駐屯地に戻った。沿道では訓練を歓迎する自衛隊関係団体と、「有事を想定した軍事的な訓練だ」と反対する市民グループがそれぞれ横断幕を掲げた。

 戦車は27日、民間の定期貨物船で釧路港に向けて出発。矢臼別演習場(別海町など)で隊員約650人、車両210台により実施される総合訓練に参加する。【三股智子】

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