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大相撲の春日山親方(元前頭・浜錦)が先代親方(元前頭・春日富士)の岩永祥紀氏らに年寄名跡「春日山」の証書の引き渡しを求めた訴訟の判決で、横浜地裁川崎支部は2日、原告の春日山親方が名跡継承に必要な金額からすでに支払っている分を引いた1億7160万円を支払うのと引き換えに、被告の岩永氏に証書を引き渡すよう言い渡した。
判決によると、春日山部屋は現在の春日山親方が名跡や部屋を継承するには「1億8000万円はくだらない」と認めた。年寄名跡については、2004年に名跡「立浪」の継承をめぐる民事訴訟で、1億7500万円の財産価値を認める判決が確定している。
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