愛知こどもの国

蒸気機関車復活へ ネット募金で資金調達

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
修理が進む蒸気機関車「しおかぜ」=2016年8月26日、太田敦子撮影
修理が進む蒸気機関車「しおかぜ」=2016年8月26日、太田敦子撮影

 愛知県西尾市の児童遊園施設「愛知こどもの国」が、故障して動かなくなった蒸気機関車の修理費用をまかなうためクラウドファンディング(インターネットによる資金調達)などを行ったところ、想定を大幅に上回る約620万円の資金が集まった。このほど修理が始まり、線路なども補修した上で11月5日、お披露目会を行う。

 同施設は1974年のオープン時に「しおかぜ」と「まつかぜ」の2台の蒸気機関車を導入。約1キロの線路を7分で走る。小ぶりながら石炭を燃やして煙を吐く本物の蒸気機関車は子どもたちの人気の的だった。

この記事は有料記事です。

残り391文字(全文639文字)

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月