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自分の時間ほしい “スマ放置ママ”6割

「スマホで遊ばせたことがある」と答えた母親の約7割が罪悪感を感じている=セガトイズ提供

 4~8歳の第1子を持つ母親のうち約6割が、自分の時間を確保するために「子どもにスマートフォンで遊ばせたことがある」ことが、玩具メーカーのセガトイズ(東京都台東区)が行った、“スマ放置ママ”に関するアンケート調査で分かった。

 調査は10月14~16日、インターネットを通じて全国の4~8歳の第1子を持つ20~49歳の母親800人を対象に実施。「スマホを使用した子育て」に関して質問した。

 「子どもをスマホで遊ばせたことがある」と回答したのは63.3%だった。このうち、スマホで遊ばせる理由で最も多かったのが「自分の時間を確保するため」で73.3%。次いで▽電車やバス、自家用車での移動中=49.0%▽ごほうびとして使わせてあげたい時=23.7%▽子どもと話題を共有したい時=23.5%--の順となった。

 さらに「スマホで遊ばせたことがある」と答えた母親のうち、「よくないことだと思う」と「ややよくないことだと思う」が合わせて76.3%に上り、罪悪感を感じている母親が多いことが浮き彫りになった。

 罪悪感の理由は(1)大人のスマホを扱うことは、子どもらしい遊びでない=61.7%(2)子どもにとって大人のスマホを扱わせるにはまだ早い=46.4%(3)子どもにとって刺激の強いサイトにアクセスするリスクがある=21.0%など。

 また、各社からスマホ玩具が販売されていることを踏まえ、罪悪感を感じている母親に同社の「スマホトイ」の感想を尋ねたところ、「通信費や課金の心配がない」が59.3%、「ネットにアクセスできないので安心」が54.4%と過半数に達し、スマホ玩具には、外部接続ができない製品に期待が寄せられていることがうかがえた。

 セガトイズは「玩具のスマホを上手に利用し、“スマ放置”から“スマ保育”に変わっていってほしい」(同社広報)としている。【江刺弘子】

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