タンチョウ

新たに寄付募集を決める 

釧路市タンチョウ鶴愛護会

 北海道釧路市を中心に国の特別天然記念物タンチョウの保護活動に取り組んでいる市民団体「釧路市タンチョウ鶴愛護会」(吉田守人会長)が、冬の給餌活動開始を前に、新たに寄付を募ることを決めた。給餌には生きた魚を用いているが、行政の補助金が減らされたり、個人中心の会員が減ったりして餌代の確保が難しくなったため、広く支援を求めることにした。

 タンチョウは釧路市や鶴居村など道東を中心に生息しており、愛護会は1965年に阿寒タンチョウ鶴愛護会として発足。昨年から現在の名称になった。

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